Q: ボイトレをしたら話し声も良くなりますか?
A: 間違いなくなります。

Q: 具体的にどう変わりますか?
A: 声の幅が広がり感情表現豊かになります。

というわけで久々のコラム更新です。ちょっと空いてしまい申し訳ありませんでした。

今回のテーマは、ボイトレ話し声にどう影響するかという観点で記事を書いてみたいと思います。

普段あまり喋らない人は見抜かれている!

いきなり衝撃的な見出しなのですが、実は発声について勉強していると、他人と会話するだけでその人がどの程度発声器官を使いこなせているかがわかるようになります。

発声器官を使いこなせないと、「普段あまり会話しない→社交的ではない」という解釈を生んでしまいがちです。第一印象として、無意識の内にそう認識しているケースは多いです。

発声器官が未発達な人の特徴

発声器官が未発達な人はだいたいこんな喋り方をします。

  1. 喋り方が単調
  2. 滑舌が悪い

1. 喋り方が単調

声にバリエーションがなく、何もかも一定に喋ります。棒読み状態です。声はずっと低く、ずっと小さい事が多いです。話し声が低いと、愛想がなく、威圧的だと思われてしまいます。

2. 滑舌が悪い

モゴモゴした感じになってしまい、言葉が聞き取りにくいです。れみぼいす読者の皆様はボイトレをしていると思うので当てはまることはないかと思いますが、周りにこんな方いたりしませんか?

そして社交的な印象を与えるには、逆をやれば良いです。つまり「ハキハキと喋り、抑揚を付けて、色々な声を使い分けて喋る」これに尽きます。

ボイトレが話し声に与える影響

ボイトレをすると話し声にも影響がでます。

  1. 高い声で話せるようになる
  2. 声のバリエーションが豊かになる
  3. 大きな声で話せるようになる
  4. 滑舌が良く聞き取りやすくなる

文字に起こすと単純に見えますが、本当に計り知れない程の効果があります。

1. 高い声で話せるようになる

よく電話対応などをすると高い声になりますが、この高い声というのは、相手に良い印象を与えるためには必須の声となります。低い声は、クールで、威圧的な声となります。対して高い声は、可愛く愛嬌があり、取り入りやすいという印象を与えます。特に初対面の人と話す場合は高い声は必要です。(それと笑顔も!)

2. 声のバリエーションが豊かになる

抑揚を付け、色々な声を使って喋ることによって、聞き手に飽きさせない喋り方をすることができます。これが意外と重要で、実は聞き手は言葉そのものより、相手の顔の表情や声の抑揚を印象として記憶します。よって様々な声を使って喋る方がより印象に残るようになります。

3. 大きな声で話せるようになる

遠くにいる人には大きな声で話す必要がありますが、ボイトレをすることでそれが容易に可能になります。

4. 滑舌が良く聞き取りやすくなる

滑舌が良くなると言葉が聞き取りやすくなります。プレゼンテーションを行う時などは、当然滑舌が良い方が良いですね。

管理人の体験談

思い返してみると、明らかにボイトレをする前に比べて話し声が高くなった気がします。

元々声が低い方なので、話し声も低く、話す人にはクールで威圧的な印象を与えていたのではないかと思います。しかしボイトレをして高音を容易に出せるようになったのか、昔に比べて高い位置で喋るようになりました。今は特に初対面の人と喋る時や、電話対応などをするときには声を高く、抑揚を付けて喋るようにしています。

歌が上手くなりたい一心でボイトレを始めましたが、いつの間にか普段の私生活でも影響が出ています。ボイトレは歌のみならず、生きているなら必ず必要な「コミュニケーション」にも大いに役立ちます。ボイトレはやって損なことは絶対にありません!

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