発声技術編でも裏声の練習はしましたが、ここでは表現技法としての裏声の使い方について解説していきます。

裏声の使い方の例

3パターンに分類しました。

  • 繊細な裏声の表現
  • パワフルな裏声の表現
  • 特殊な裏声の表現

です。

サンプルの動画を載せておきますので聴いてみてください。

繊細な裏声の表現

バラードなどでは弱々しい裏声のボーカルラインが作られることが多いです。

おそらく一番一般的な使われ方です。

パワフルな裏声の表現

ミドルボイス(ミックスボイス)を使った表現です。メタル系はもちろん、ポップスでもここぞという時によく使われます。

上の裏声とはまた違った感じになるのがわかると思います。

特殊な裏声の表現

裏声そのものをスタイルにしてしまうものです。

フレーズの入りや伸ばした後などに裏声が使われています。

Yodelingは、ファルセットを使いあえて地声と裏声の境目を目立たせる事で独特のスタイルを生み出した歌です。

裏声はとても奥が深いです。これだけでも様々な表現ができることがわかります。