ここではオーバーシンギングについて解説します。

オーバーシンギングとは、過度に演出しすぎた結果悪い表現になってしまう事を指します。

オーバーシンギングの例

例えば、

  1. 大声の出し過ぎ
  2. 表現技法の加えすぎ

などがあります。

1. 大声の出し過ぎ

ボーカルは闇雲に大声を出せば上手いというわけではありません。

バックの音とボーカルのバランスが整っており、聴き手にとって心地よく聞こえるということが大事です。

曲調に合った声量を出しましょう。 客観的に自分の声を聞くことが大事です。

2. 表現技法の加えすぎ

アレンジの加えすぎで原曲の面影が何もない、ビブラートのかけすぎでくどく感じる、ジェスチャーのしすぎで変に見える、などがこれにあたります。

表現技法は闇雲に使えば良いというわけではありません。

歌が上手いと言われたい、もしくは歌で他人を圧倒したいという気持ちが強すぎるとオーバーシンギングがちになります。

さじ加減の調整

歌唱技術は、調理でいうスパイスの役割を果たします。

どの表現技法をどの程度使うかで音楽の方向性や個性が出てきます。

だいたいの方針としては、ソロで活動しているアーティストほど歌い方の癖を強めた方が良い場合が多く、グループで活動してまとまり感を出したい時ほど個性を消した方が上手くいく場合が多いです。