ここでは歌唱技術をある程度カテゴリ分けしたいと思います。

歌唱技術の5つの分類

れみぼいすでは、歌唱技術の種類を5つに分けました。

  • 声質の変化
  • 母音の変化
  • 強弱の変化
  • リズムの変化
  • メロディの変化

それぞれを解説していきます。

声質の変化

これは、喉仏を上げた声、下げた声、息を抜いた声や、がなり声(シャウト)などに変化させることが該当します。

具体的には以下の通りになります。

  • チェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイス(基礎は発声技術編で説明しております)
  • 声帯を開いた息漏れ声(息漏れ声、ファルセット)
  • 喉仏を下げた声(オペラのような声)
  • 喉仏を上げた声(苦しい声、かわいらしい声)
  • 鼻に通した声(鼻声)
  • 声帯を絞り出した声(がなり声、シャウト)

母音の変化

母音を開くか閉じるかに加え、わざと母音をずらす事によって英語っぽく聞かせることもできます。

母音を開けば、ポップス寄りになり、母音を狭めればクラシック寄りになります。

または、母音を開けば楽しそうな感じの声、母音を狭めれば暗い感じの声になります。

強弱の変化

音の強さを変化させます。

息の強さの変化に加え、声帯の開け閉めによっても強弱を付けることもできます。

具体的な技法としては以下の通りです。

  • フォルテ(強く)、ピアノ(弱く)
  • クレッシェンド(だんだん強く)、デクレッシェンド(だんだん弱く)
  • アクセント(その音だけ強く)

曲全体での強弱もあれば、フレーズごとの強弱もあります。

リズムの変化

リズムそのものを変化させます。

具体的な技法としては以下の通りです。

  • スタッカート(音を短く切る)
  • メロディを先走ったり、タメを作って遅く走らせたりする

昔の曲は、今の曲に比べてタメを使う人が多いかもしれません。

メロディの変化

メロディそのものを変化させていきます。

間奏でギターソロのように走らせたりもできます。

具体的な技法としては以下の通りです。

  • ビブラート
  • メロディの細かな変化(いつもと違うメロディ)
  • リフ&ラン(ギターソロみたいなもの)

その他の要素について

実は歌においては、パフォーマンスや、手の仕草、顔の表情などの視覚情報も重要です。 これを歌唱技術に含めるかどうかというのは難しいところではありますが、まずは聴覚による情報をまとめていくことにします。 サイトの完成に伴い、視覚情報に関する分野も開拓していくかもしれません。

解説の順番

れみぼいす歌唱技術編では、

  • 声質の変化
  • 母音の変化
  • 音の強弱
  • リズムの変化
  • メロディの装飾

の順に解説していくことにします。