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リップロール

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リップロール

リップロールとは


http://www.youtube.com/watch?v=JrXt56rjcOg

唇を合わせた状態で息を吹いて、振動させる練習法です。

リップロールの効果は以下の通りです。

  1. 裏声に馴染みやすくなる。
  2. 低音と高音で息がぶれなくなる。
  3. 音が正しく取れるようになる。
  4. 喉を開いた発声が身に付く。

発声初期段階ではお勧めの練習法です。 ウォーミングアップにも適しています。

リップロールのしかた

3段階のステップを踏みます。

ステップ1:
唇を閉じた状態で、唇の力を抜きます。 その状態で息を吹くと振動します。

うまくできない方は、唇を濡らしてみましょう。 また、指で唇を左右に引っ張ってみたり、寄せたりすると振動する場合があります。

まずは長く振動させられるように練習します。 振動が止まらないように、息の量を一定に調節しましょう。

ステップ2:
振動させた状態で声を出します。 地声から裏声まで、色々な音程でできるように練習してみましょう。 できたら地声低音から裏声高音あたりまで、一気に上昇し、そのまま一気に下降させてみましょう。

ステップ3:
口を少し開いて、「オ」の母音でリップロールができるように練習してみましょう。 「プルルルル」ではなく「ポロロロロ」といった音になります。 これをやると、自然に喉を開いた発声を身につけることができるため、非常に効果的な練習となります。

リップロールを利用した練習法

主に2通りの練習方法があります。

  1. 音階を使っての練習
  2. 曲に合わせての練習

1. 音階を使っての練習
リップロールで音を取ってみます。 声をよく聞いて、なるべく正確に音を合わせてみましょう。 できる方は「オ」の母音でリップロールしましょう。

上昇:

http://www.youtube.com/watch?v=WN6kksqo1LU

下降:

http://www.youtube.com/watch?v=IqfYFI9YEr4

出せない音に達したら無理せずに停止してください。

2. 曲に合わせての練習
好きな曲を用意し、リップロールで歌います。 音階での練習同様、なるべく正確に音を合わせてみましょう。

まとめ

リップロールは、唇を合わせた状態で息を吹いて、振動させる練習法です。
ウォーミングアップにも適しています。

  1. 裏声に馴染みやすくなる。
  2. 低音と高音で息がぶれなくなる。
  3. 音が正しく取れるようになる。
  4. 喉を開いた発声が身に付く。

などのメリットがあるので、是非取り入れてみてください。

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はじめに
練習法
1. 裏声の練習
2. チェストボイスの練習
3. ヘッドボイスの練習
4. ミドルボイスの練習
5. 腹式呼吸の練習
6. 滑舌の練習
7. ボーカルエクササイズ
ホイッスルボイスについて
喉頭筋について
外喉頭筋
内喉頭筋
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