今回は可愛い作り方について記事を書いていきます。主に女性向け。男性がやっても良いですが面白い事になります笑

可愛い(声)は作れる!

可愛い声というのは結構広い定義なので、3つに分けてみます。それぞれがどういう声なのかを例を交えながら紹介します。

  1. 若くて明るい感じの声
  2. ウィスパーボイス
  3. 鼻にかけたロリ声

1. 若くて明るい感じの声

口を横に開き(ニコっと笑いながら)ダミ声っぽく発声するとこうなります。あどけなさが残って若い印象が出るので、アイドル系の歌手は多用します。喉仏が上がり、絞まります。声が明るくなります。

ももいろクローバーZ – GOUNN

東京事変 – 群青日和

このあたりは男性でも作る人はいます。ちょっと若くて苦しそうな感じに聴こえますが、特徴的で味のあるボーカルになります。

Aqua Timez – つぼみ

Mr.Children – 掌

口を横に開いて歌うと、「ア」の発声の時に「エ」に近い「ア」になります。

2. ウィスパーボイス

声を息漏れさせて、ささやくようにボソボソ出すとエロティックな感じに仕上がります。声量が出ませんのでマイクに乗せるのが大変ですし、何より息を多く消費するので酸欠になります。あまりライブやカラオケ向けの歌い方ではありません。レコーディングでは何回も撮り直しして繋げる事ができるため、このような歌い方をフルに活用できます。

やくしまるえつこ – ヴィーナスとジーザス

花澤香奈 – 恋愛サーキュレーション

3. 鼻にかけたロリ声

口を横に開いて鼻にかけるとロリっぽい声になります。ニャニャニャーと鼻にかけて歌う感じです。アニソンで使える必殺技。男性がやるとなんとも言えない気分になります笑

桃井はるこ – 愛のメディスン

佐倉紗織 – チョコっとレイトな☆告白たいむ!!

まとめ

1. 若くて明るい感じの声、2. ウィスパーボイス、3. 鼻にかけたロリ声をそれぞれご紹介しました。声作りの幅が広がると、歌もより一層楽しくなると思います。

最初の1つは男性でも使う歌手は結構います。2と3は男性はあまり多様しないかもしれません…が、ネタとして使えますし、新ジャンル開拓になるかもしれませんよ!