アクセントは「強調」という意味です。
ここではフレーズごとに波打つようなアクセントを付けていく技法として説明します。
1/2を見本に解説していきたいと思います。
せーなかーにみーみをぴっとつけて 抱きしめた
境界線みたいなからだがじゃまだね どっかいっちゃいそうなのさ
と、太字の部分にアクセントを置いて歌うことができます(あくまでアクセントの候補であり、全部につければ良いというわけではありません)。
歌詞がもたらすリズムを意識して曲を聴いてみましょう。
- 歌詞へのリンク(歌詞タイム)
歌にアクセントが付けられるようになると、ボーカルラインにリズム感を持たせることができるようになります。歌詞に合わせてリズム良く、トントンとアクセントを付けられるように練習してみましょう。
これは音程の上下によって付けられる抑揚とは独立しており、歌詞のリズムや、強調したい部分などに置かれることになります。
これもまた奥深く、文章では難しいので、色々な歌手の歌い方を聴いて覚えていくことをおすすめします。
上手い人の真似は一番の上達法です。